水曜日は「整える日」。呼吸と香りで“ゆらぎ”をケアする私時間のすすめ

水曜日は、週の前半をがんばった心と体に“ゆらぎ”が現れやすい日。とくに40〜50代の女性はホルモンバランスの影響もあり、気分や体調の変化が起きやすい時期です。そんな水曜日こそ「がんばらない」と決めて、自分のリズムを整えることが大切。今回はInstagramでも紹介した、呼吸と香りを活用した簡単セルフケアで、“ちょうどいい私”に戻るヒントをご紹介します。

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目次

水曜日は“整える日”と決める

「今日はがんばる日」ではなく、「今日は整える日」と考えるだけで、少し気持ちが楽になりませんか?

整えるとは、頑張りすぎた心と体を“ちょうどいい”状態に戻すこと。


そのためにおすすめなのが、「呼吸」と「香り」の力を借りた1分間のセルフケアです。

1分でできる“バランス呼吸法”

日中のスキマ時間、朝のベッドの中、夜寝る前など、どこでもできる簡単な呼吸法をご紹介します。

🌬 バランス呼吸(約1分)

  1. 鼻からゆっくり5秒かけて息を吸う
  2. 鼻または口からゆっくり5秒かけて息を吐く
  3. これを3回繰り返す

たったこれだけで、自律神経のバランスが整いやすくなり、頭や心がふっと軽くなる感覚が得られます。

香りの力をプラスして、さらに深いリラックスを

呼吸に“香り”をプラスすることで、さらに効果が高まります。おすすめは、女性の心身のバランスを整えるといわれる次の2種類の精油です。

🌿 ゼラニウム(Pelargonium graveolens)

  • 甘くフローラルな香り
  • 気分のアップダウンを穏やかにし、ホルモンバランスの乱れをサポート
  • 使用方法:ティッシュに1〜2滴垂らして、呼吸と一緒に香りを感じる

🌿 ラベンダー(Lavandula angustifolia)

  • 優しく落ち着いたハーバル系の香り
  • 緊張やストレスをゆるめ、心身をリラックスさせる
  • 使用方法:アロマストーンやマグカップにお湯を入れた中に1滴垂らして香りを楽しむ

※ 精油は100%天然のエッセンシャルオイルを使用し、肌に直接つけずに香りだけを楽しむ方法がおすすめです。

「がんばらない習慣」で整える

習慣化のコツは、「がんばらないこと」。

たとえば:

  • 朝、布団の中で目を閉じて1分だけ呼吸法
  • ティッシュに香りを垂らしてバッグに忍ばせる
  • ランチ後のデスクで深呼吸を1回

小さな工夫の積み重ねが、「私らしくいられるリズム」をつくってくれます。

水曜日のちょこっと豆知識

実は水曜日は、英語で”Wednesday”。

これは北欧神話の神・オーディン(Woden)に由来していて、「知恵」と「バランス」を象徴する日とも言われています。

まさに、心身を整えるのにぴったりな曜日なんです。

また、日本語での「水曜日」は、古代中国の「五行説」と「七曜」に基づいて名付けられています。

  • 「水曜日」は「水星」に由来します。
  • 七曜とは、太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星のことで、これが日月火水木金土という曜日名の語源です。
  • 水星は五行思想における「水」に対応し、知性やコミュニケーション、流動性を象徴するとされます。

つまり、「水曜日=水星の日」となり、そこから「水曜日」と呼ばれるようになりました。

最後に

呼吸と香りのセルフケアで、“ちょうどいい私”に戻る水曜日。

忙しい毎日の中で、ほんの1分でも「自分を整える時間」を持つことで、その日が心地よく過ごせるものになります。

ぜひ今日から、「整える水曜日」をあなたの新しい習慣にしてみてください。

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