生き方は健康法 『自然治癒力』を高めて心身を健やかに保つ方法

現代医療の限界を感じたことはありませんか?今週は、「自然治癒力を引き出す  老化も病も予防できる」(著者 伊藤壽記先生)の本を参考にしながら、心と体を一体とみる「統合医療」の考え方を紹介していきます。東日本大震災後の心のケアから見えてきた、本当に必要な癒しの形をお伝えします。

目次

「病気の治療だけでは、どうもスッキリしない…」そのサイン、心のケアが必要かも?

8月最後の週は、『自然治癒力を引き出す』の著者である伊藤壽記さんの本を参考に、「心と体の統合医療」がどのようなものなのか、年齢を重ねた私たちにとって病気やさまざまな体の不調とどうつきあっていくのかを考えたいと思います。

現代の医療は、目覚ましい発展を遂げ、多くの病気が治療できるようになりました。

しかし、2011年の東日本大震災後、被災者の心のケアにあたる中で、従来の医療だけでは対応しきれない「心の不調」に直面し、現行の医療に限界を感じる医師が、著者の伊藤先生でした。

病気そのものを治しても、心が満たされない…そんな経験をしたことはありませんか?

病気や不調の原因が、必ずしも体だけにあるとは限らないのかもしれません 。

「癒す」という新しい視点:病気を治すことから少し離れてみる 🌿🧠

伊藤壽記先生が長年、従来の医療と統合医療の両方を経験する中でたどり着いたのは、「治そう」という力みからほんの少し離れることの重要性でした 。

  • 俯瞰(ふかん)で見る: 患者さんや病気を治すことに固執せず、全体を広い視野で見てみる 19。そうすることで、体だけでなく心や生活環境、その人自身の生き方まで含めて考えることができるようになります 20
  • 「癒す」という手段: 治療とは異なり、「癒す」というアプローチが見えてきました 21。これは、その人が本来持っている力を引き出すことにつながります 22
  • 予防の重要性: 体を病気の前にもとに戻すことではなく、そもそも病気にならないような体づくりをすること、そして病気になってもその体とうまく付き合っていくことが大切であるという視点が見えてきました 23

この考え方は、私たちの日常にも応用できます。体や心の不調を感じた時、すぐに「何とか治さなきゃ」と焦るのではなく、まずは自分自身を「癒す」ことに意識を向けてみましょう。

心と体のバランスを整える:アロマと日々の習慣の組み合わせ 💖🌿

心と体を一体として考えることで、日々のセルフケアもより効果的なものになります 。

アロマの香りは、まさに心身のバランスを整える手助けをしてくれるのです 。

「癒し」に最適な「香り」の選択 🌸✨

心身の緊張を和らげ、深いリラックスと安心感をもたらす香りがおすすめです。

  • ラベンダー(学名: Lavandula angustifolia ):フローラルで穏やかな香りは、心身を深くリラックスさせ、ストレスを和らげます 26
  • フランキンセンス(学名: Boswellia carterii ):深く、温かく、神聖な樹脂系の香りは、呼吸を深くし、心を落ち着かせます。
  • ベルガモット(学名: Citrus bergamia ):爽やかさとフローラルさを併せ持つ柑橘系の香りは、心を落ち着かせると同時に、気分を高揚させます。

活用法(心身のバランスを整えるアロマ習慣):
「香る瞑想」で心を鎮める: 朝や夜に、ディフューザーで精油を広げ、静かに深呼吸をする時間を持ちましょう 。

「心の休息」アロマバス: 温かい湯船に精油を溶かし入れ、心身の緊張を解きほぐします 。

「お守り」アロマ: ハンカチに精油を1滴垂らし、持ち歩くことで、心がざわついた時に香りでリセットできます。

「癒し」がもたらすポジティブな効果 🌟

  • 心の平穏: 体だけでなく心も癒すことで、精神的な安定が保たれ、穏やかな毎日を過ごせます。
  • ストレス軽減: 心身の緊張が和らぎ、ストレスに対する耐性が高まります。
  • 内側からの活力: 心が満たされると、体にも活力が湧き、いきいきとした毎日を送れます。

アロマが導く心の癒し:災害後の心のケアで分かった驚きの事実 💖🧠

大きな事故や災害に遭うと、心に深いダメージを抱え、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を負ってしまうことがあります。

このような心の不調は、従来の治療だけではなかなか改善しにくいとされています 。

しかし、ある事故(2005年のJR福知山線脱線事故)の被害者を対象に行われた臨床実験で、統合医療的なアプローチが有効であることがわかりました 。

この研究では、心理療法や鍼、そしてアロマトリートメントを組み合わせて3ヶ月間実施されました 。

このなかで私が取り上げたいのは、アロマトリートメントでの実験です。

興味深かったのは、被験者の方々が選んだ精油です。

心を落ち着かせるラベンダーなどを選ぶと思われがちですが、実際には気分を高揚させるペパーミントやグレープフルーツが多く選ばれました 。

これは、PTSDの症状を抱える方々は、心をリラックスさせる副交感神経だけでなく、活動を促す交感神経の働きも低下しているため、無意識のうちに活力を求める香りを選んでいたことを示しています 。

アロマトリートメントは、心身の苦痛を軽減するだけでなく、交感神経の働きを高めるアプローチも必要であることがわかったのです。

この研究は、心の不調には「癒し」だけでなく、「活力」も大切だということを私たちに教えてくれました 。

まとめ:心と体を大切に、軽やかな毎日へ 💖🌿

私たちは、病気や不調を感じた時、つい「治す」ことばかりに意識が向いてしまいがちです。

しかし、心と体を一体として癒す「全人的統合医療」の考え方は、私たちの視野を広げてくれます 。

アロマセラピーも、その一環として、心身のバランスを整え、私たちを「癒す」手助けをしてくれます 。

日々の生活にアロマを上手に取り入れ、心と体を大切にする習慣を始めてみませんか?

もし、あなたが今、心身の不調に悩んでいたり、自分に本当に必要なケアについて相談したいと感じているなら、ぜひ当サロンにご相談ください。

江南市のアロマトリートメントサロン〇〇では、お客様お一人おひとりの心身の状態に合わせたパーソナルなアロマブレンドと、温かいタッチによるトリートメントを通じて、健やかな毎日へと導くお手伝いをさせていただきます。

どうぞお気軽にお越しくださいね。

参照文献 自然治癒力を引き出す 老化も病も予防できる 伊藤壽記著 幻冬舎新書

本記事は、アロマセラピーや東洋医学の一般的な知識、および健康的なライフスタイルに関する情報提供を目的としています。特定の疾患の診断、治療、予防を目的としたものではなく、医療行為を代替するものではありません。症状がある場合は、必ず専門の医療機関にご相談ください。

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