【土曜日はハンドケアと香りで心と体を整える】ローズとゼラニウムの香りと手のマッサージでリラックス

週末の土曜日は、心と体の疲れを癒す時間。ローズやゼラニウムの香りとハンドマッサージで、手のひらから全身にリラックスを広げましょう。深呼吸と香りで心の緊張を解き、ゆったりとした週末を迎えるセルフケアを提案します。

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目次

🌿 はじめに|土曜日は自分を癒す日に

一週間の疲れがたまった土曜日。

肩こりや首こり、目の疲れ、ストレスによる精神的な疲れがたまりがちです。

心も体も「ほぐす」時間を作りましょう。

ここでいう「ほぐす」とは、肩や首のこり、目の疲れなど身体的な緊張を和らげるだけでなく、心のストレスや不安感を解放することを意味します。

特に働き疲れや精神的負担を抱えやすい現代人にとって、この「ほぐす」時間は、心身のリセットに欠かせません。

ハンドマッサージは血流促進や筋肉の緊張緩和に役立ち、手をいたわることで全身がリラックスし、気分がリフレッシュされます。

肩や首への負担も和らぎ、心の安定にもつながります。

今回は、ローズやゼラニウムの香りとハンドマッサージを取り入れたセルフケアをご紹介します。

🌿 香りで心をほぐす|おすすめ精油3選

ローズ(学名:Rosa damascena
 華やかで優雅な香り。女性らしさを高め、気持ちを落ち着かせる効果。保湿効果も。

ゼラニウム(学名:Pelargonium graveolens
 甘くフローラルな香り。ホルモンバランスを整え、ストレスを和らげる作用。

オレンジスイート(学名:Citrus sinensis
 フルーティーで親しみやすい香り。気持ちを明るくし、リフレッシュ効果。

植物オイル(ホホバオイルなど5ml程度)に精油を1滴加えて使用

ディフューザーで香りを楽しむ

深呼吸と一緒にリラックス

今回はローズを紹介しましたが、この精油は大変高価です。代わりに、二つ目に紹介したゼラニウムがローズに近い(人によりますが)香りといわれています。比較的手にはいりやすいので、こちらで代用されるといいかと思います。

🌿 実践!ハンドマッサージと呼吸法

1️⃣ ハンドマッサージのやり方
 オイルを適量手に取り、両手をこすり合わせて手全体に広げます。

まずは、手のひら全体を包み込むように、もう一方の手で円を描くように軽くさすりましょう。

次に、親指の腹を使って、手のひら中央(手のひらのくぼんだ部分=労宮)をゆっくりと押します。

ここはリラックス効果の高いツボです。

その後、指を1本ずつ根元から先端に向かって、軽く引っ張るように動かし、血行を促します。

最後に、手首を片手でつかみ、手首を回しながらほぐします。

これを左右の手で行うことで、手先の冷えや緊張がほぐれ、全身のリフレッシュ効果が期待できます。

2️⃣ 深呼吸と合わせて
 マッサージ中は鼻からゆっくり吸い、口から吐く呼吸を意識。香りを感じながら呼吸すると、心の緊張が解けます。

3️⃣ 仕上げにストレッチ
 手を広げ、指を伸ばし、手首を回すストレッチを加えると、さらにリフレッシュ効果が高まります。

🌿 男性にもおすすめ|ハンドケア習慣

ハンドマッサージは女性だけでなく、手を酷使する男性にもおすすめ。

デスクワークや作業で疲れた手をほぐすことで、肩や首の負担も軽減されます。

マウスやキーボードをつかった入力作業なども、手や手首を酷使することになります。

ローズやオレンジスイートの香りは、男性でも取り入れやすいリラックス系の香りです。

🌿 ハンドケアのちょっと素敵な小話

手には多くの神経が集まっており、触れることで脳にリラックス効果が伝わるとされています。

指先を丁寧にマッサージすることで、自律神経を整えたり、心拍を落ち着ける働きが期待できます。

さらに、手をケアすることで「自分を大切にする」という意識が芽生え、心にもポジティブな影響を与えます。

特にシニア女性の中には、手指のこわばりや関節の不調を抱える方も少なくありません。

ハンドケアは、そうした悩みを和らげることに直接的な治療効果を謳うものではありませんが、血行を促し、手指を温めることで日常の負担を軽減する手助けとなります。

🌿 おわりに|手から心をほぐすセルフケア

土曜日は、心と体を整える「自分時間」を作りましょう。

香りとハンドマッサージ、呼吸を組み合わせることで、心身がゆるみ、軽やかな気持ちで週末を迎えられます。

今日から始めるハンドケア習慣。

ゆったりとした気持ちでおこなってみましょう。

当店でのメニューでは、すべてハンドマッサージが含まれています。

腕全体から、指先までほぐしていきます。

ぜひ、試してみてくださいね。

※本記事は、一般的なライフスタイルの提案を目的としたものであり、特定の症状の診断・治療・予防を目的としたものではありません。 心身の不調を感じる場合は、無理をせず、医師など専門の医療機関へのご相談をおすすめします。

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