週後半は首や肩のこりがたまりやすい時期。長時間の同じ姿勢やスマホ、パソコン作業、ストレスなどが原因で、筋肉の緊張や血行不良が起こりやすいです。サイプレスやユーカリの香りを取り入れたセルフマッサージや肩甲骨ストレッチで血行促進とリフレッシュを図り、心と体を整えましょう。
🌿 はじめに|週後半の「こり」をリセット
木曜日は、週の疲れがたまりやすいタイミング。
肩や首のこり、目の疲れは、長時間のパソコン作業やスマホの使用、姿勢の悪さによる筋肉の緊張、血行不良、さらに精神的なストレスが原因となります。
特にデスクワークの人やストレスの多い人に起こりやすく、目の疲れは画面の光刺激や瞬きの減少からも生じます。
週末には週前半に頑張った分、どっと疲れが出てしまいます。
そこで、今回はハーバルな香りを取り入れつつ、肩や首まわりを重点的にほぐし、首筋を伸ばすストレッチや肩甲骨を動かすエクササイズなど、簡単にできる首肩セルフマッサージとストレッチ法をご紹介します。
心も体もリフレッシュして、軽やかに週末を迎えましょう。
🌿 香りで気分をリフレッシュ|おすすめ精油3選
- サイプレス(学名:Cupressus sempervirens) すっきりとしたウッディな香り。心を落ち着け、呼吸を深め、むくみの改善やリフレッシュ効果も期待されます。
- ユーカリ・シトリオドラ(学名:Eucalyptus citriodora) レモン調の爽やかな香り。気分をリフレッシュさせ、抗菌作用や虫除け効果も期待。
- ローズマリー(学名:Rosmarinus officinalis) ハーブ系のすっきりした香り。血行促進作用と集中力を高める効果があります。

取り入れ方例:
- ディフューザーで部屋に香らせる
- ホホバオイル5mlに精油1-2%(1〜2滴)を希釈したオイルでマッサージ
- ハンカチに1滴つけて香りを楽しむ
湿らせたタオルに精油を一滴垂らして、電子レンジで少しあたためて、肩に当てるだけでも肩まわりを温め、気持ちが良いです。
電子レンジの温め時間などは各家庭のレンジ機能にしたがい、温めすぎに気をつけてください。
また、精油を垂らしたタオルにはしみが付く場合がありますので、気をつけてください。
🌿 実践!首肩セルフマッサージとストレッチ
1️⃣ 首肩セルフマッサージのやり方 首の後ろ、肩のつけ根を指の腹でやさしく押す。こりを感じる部分は、円を描くように軽くもむ。肩をすくめて力を入れ、ストンと力を抜く動作もおすすめ。
2️⃣ 首元ストレッチ 首をゆっくり左右に倒し、伸びを感じる角度で10秒キープ。肩を回したり、腕を大きく回す動きに加え、肩甲骨を寄せる動作や肩甲骨を上下に動かすストレッチを取り入れ、肩周り全体をしっかりほぐす。
3️⃣ 呼吸と一緒に マッサージやストレッチの最中は、深い呼吸を意識。鼻から吸って口から吐くリズムを繰り返し、心身をリラックスさせましょう。
🌿 男性にもおすすめ|簡単リフレッシュ習慣
首肩のセルフケアは、スマホやPC作業でこりやすい男性にも効果的です。
ハーバルな香りは、自然な清涼感があり、男性でも取り入れやすい香り。
短時間でも、首肩ケアでリフレッシュ効果を実感できます。
🌿 おわりに|「リセット習慣」で軽やかな週末へ
週後半は、心と体の疲れがピークに達しやすい時期。
肩こりを含む、頭痛や首のこりは多くの人が悩まされています。
原因はさまざまで、一人一人の生活習慣やからだの使い方、骨格などに大きく依存しています。
小さなことから、すこしづつ自分の生活を見直すことが必要になります。
現代人は視覚情報を大量に取り入れているため、目の疲れと、同じ姿勢を長時間とり続けることで
肩や背中まわりが緊張状態となります。
なんらかのリマインダをつかって、椅子から立ち上がる、外にでる、肩まわりのストレッチをする、といった
「動かす」ことを意識的に行うことが大切です。
簡単な首肩セルフケアと香りを取り入れて、自分をいたわる時間を作りましょう。
呼吸とともにリフレッシュし、軽やかに週末を迎えてみませんか?
KoKo・iki でも、簡単なセルフマッサージもお伝えして、香りとともに楽しみながら
セルフケアをおすすめしています。
香りとともに、あなたの生活を豊かに・・
参考文献
- アロマテラピーの教科書 和田文緒 著 新星出版
- アロマ男子のススメ 星野知子著 セルバ出版
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ゆっくりとハーブティで、午後は一息しましょう。

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